ドクターズ・オブ・マッドネス |
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リーダーですべての曲を書いていた“リチャード・ストレンジ”（vo,ｇ）を中心に “ピーター・ディ・レンマ”（ds）、“ストーナー”(b)、“アーバン・ブリッツ” (violin)の４人で結成され、グラム以降、パンク前夜の1975年にデビューしたドクター ズ・オブ・マッドネス。デヴィッド・ボウイ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド をルーツに持ち、ヴァイオリンを含む特異なサウンドと“リチャード・ストレンジ” の歌詞世界で英国のロックシーンにセンセイションを巻き越した。彼等はセックス・ ピストルズ、ダムド、バズコックス等をサポートアクトに起用し、当時のパンク・シー ンで活動し、「精神錯乱」、「虚構の美学」、「サンズ・オブ・サヴァイヴァル」の ３枚のアルバムを残した。サード・アルバム発表後、アーバン・ブリッツが脱退する と、彼等の熱狂的なファンだったダムドのディヴ・ヴァニアンが加入し、イギリス国 内ツアーを行ったが、78年暮れに解散した。彼等は商業的成功は収められなかったが、 ポーグスのシェーン・マクゴワン、シンプル・マインズ、ジュリアン・コープ、マー ク・アーモンド等、多くの後続のミュージシャンに影響を与えた。 |
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デイヴィッド・クールター |
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イギリスの天才マルチインストゥルメンタリストである、デイヴィッド・クールターは、ギター・ヴァイオリン・マンドリン・テルミン・ウクレレ・ベース・のこぎり等さまざまな楽器を自在に操る。
ザ・ポーグス（The Pogues）の最後の６年間に在籍していたことでも有名。 |
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